ダクト火災の代償

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もしダクト火災が起こってしまったら…

ダクト火災の代償は、火災によって焼損した設備機器の補修・交換費用の支払いや、営業停止による売り上げの低下など。また、火災の規模が大きい場合は、イメージダウン・信用失墜により深刻な客離れを招いてしまうおそれもあります。

Case1 設備機器の交換・補修費用

ダクト火災が起こると、ダクトまわりの設備が損壊し補修や交換などに多額の修理費がかかります。また、ダクトは各テーブルを結ぶように設置してあるため、火がダクトを伝って他のテーブルをも飲み込むことも。

Case2 営業停止による売り上げの低下

火災で損壊した設備の補修や交換が済むまで、最短でも1週間ほどはそのテーブルが使えません。売り上げが低下するほか、キャパシティーが減ることでお客様に泣く泣く入店をお断りしなければならない状況に陥る可能性があります。

Case3 イメージダウン・信用失墜

火災などの悪い情報は瞬く間に世間に広がり、お客様の信用を一気に失いかねません。自店舗だけでなく隣接する店舗などにも被害が広がった場合、ニュース番組に取り上げられて全国的に火災が起こったことが知れわたってしまうことも。

火災が起きた場合の被害

ダクト燃焼の場合

溜まってた油が燃えて、大量の燃えカスとなりFANに付着する為、FAN点検、風速点検が必要です。ファンが動作しない場合はモーターが燃えている可能性が高いです。風速が弱い場合、ダクト詰まり、もしくはファンに異常があります。

  • 排煙ファン交換はシロッコファンであれば1週間。(費用:約10万~15万)
  • ベルト式ファンは10日~15日(費用:約15万~)

ダクトが使用できるか点検。焼きがヒドイとダクト交換(一系列)。
(一度油が焼け、燃えカスがダクトに付着した状態になると、再燃しやすくなる)

  • 床下の場合はダクトを取り出す為の大工工事が必要です。

ロースター燃焼の場合

ロースター内のユニット点検が必要です。ガス漏れ?電気系統燃えていないか?など(漏電の恐れあり)

  • 電気系統が燃えてる場合が多く、ユニット取替えのケースが多く、見積り、取寄せ、取替に一週間程度必要です。
  • 天板が燃えている場合は、炭化してると再燃しやすい為、交換した方が良いです。
    \40,000~

店舗燃焼

大変です!

○概算見積り
  • 無煙ロースター 7台 15万~25万
  • 無煙ロースター 14台 25万~35万
    ※ファンの数、種類、ダクトの種類、ダンパーの数により、金額が変わります。

万が一のダクト火災を回避するためには定期的な清掃が欠かせません。当社では無料で点検を行っていますので、ダクトの不調が気になる方はお気軽にご相談ください。

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